トイプードルの原産地・歴史

トイプードルの原産地・歴史

先日、子供から「トイプードルってどこの国で生まれたの??」と質問を受けました。
いきなりの質問だったので思わずお世話になったブリーダーさんのいる○○県と答えそうになりました。

 

という冗談はさておいて・・・・
トイプードルは現在、日本国内において見た目のかわいさだけでなく、人になつきやすい、かしこい、毛が抜けにくいなど様々な理由が重なり合い、圧倒的な一番人気の犬種ですが、その歴史はあまり知られていませんね。
今回トイプードルの歴史を調べてみました。

 

トイプードルの歴史

 

トイプードルの原産地に関しては諸説ありますが一番有力だと言われるのがドイツからフランスに渡ったという説です。

 

トイプードルはもともとドイツでカモなどの水鳥を狩っていた水猟犬だったと言われています。そのため「プードル」という言葉もドイツ語で「水溜り」とい意味があるので名前の由来もそこから来たと言われています。

 

その後ドイツからフランスに渡り、16世紀から17世紀にかけてはフランスの貴族の間で大流行し、フランスの国犬にまで登りつめました。そのためトイプードルの原産地はフランスだという人も多いみたいです。

 

トイプードルの原産地を聞かれた時は「ヨーロッパの犬だよ」と答えておけば間違いはなさそうです。

 

 

 

 

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