トイプードルの自宅でのブラッシングの方法・使っているブラシ
トイプードルは抜け毛が少ないという特徴があるので日々の部屋の掃除は非常に楽ですね。
しかし、抜け毛が少ないかわりに、毛玉ができやすいという一面があるのです。
毛玉を作らないためには、毎日のブラッシングをしてやる事が必要です。これが慣れるまで結構大変です。
我が家で使っているブラシとあわせて紹介します。
専門用語の説明
ブラッシングと似たような言葉でグルーミング、コーミングという言葉がありますので簡単に説明します。
- グルーミング コーミングやブラッシングによってトイプードルの被毛を綺麗に整える事
- ブラッシング スリッカーブラシを使って毛玉をほどく事
- コーミング クシを使って毛並みを整えてあげる事
用意する道具
- スリッカーブラシ くの字型のピンが埋め込まれたブラシです。
- コーム ステンレス製でピンの感覚が広い部分と狭い部分に分かれたクシです。
- ブラッシングスプレー ブラッシングの際に使うスプレーの事です。ブラッシングがしやすくなるだけでなくトリートメント効果があったり、毛の痛みを補修する効果なども期待できる商品もあります。
我が家の道具です。右からコーム・真ん中がスリッカーブラシ、左が豚の獣毛ブラシです。
コームでスリッカーブラシや獣毛ブラシについた毛もとれるのでコームは持っていると便利です。
獣毛ブラシだとすごく嫌がらずにやらせてくれるのですが細かい毛玉まではスリッカーブラシやコームがないととりきれません。
ブラッシングを嫌がる人は獣毛ブラシで慣れさせるのがおすすめです。
ブラッシングの方法・手順
1
目立つ毛玉があればスリッカーブラシとコームでほぐします。
2
ブラッシングスプレーを全身にかけ、なじませます。
3
スリッカーブラシで全身をブラッシングします。角度をつけると傷つけてしまうので肌と平行にするようにしましょう。手首を動かすのではなく肘から動かすのがポイントです。
4
ブラッシング後はコームで仕上げます。被毛の抵抗感がなくなるまで毛並みを整えてあげましょう。毛に対して垂直にコームを入れ、根元から毛先に向かってとかします。
毛玉になりやすい部分
毛玉ができやすいのは、こすれる所です。
- 耳の付け根 外側の付け根はよくこすれます。
- 足の付け根 わきの下はよく毛玉ができます。
- 尻尾の付け根 尻尾を振る事で毛玉ができやすくなります。
- ウエスト 抱っこする時に抱える箇所は毛玉ができちゃすいです。
- 足先と足裏 歩く事によって毛玉ができやすくなります。
ブラッシングはトイプードルの毛並みをキレイにしてやるという事だけでなく、トイプードルと飼い主のコミュニケーションでありスキンシップです。トイプードルとの信頼関係が強化されるという意味でも毎日の日課にする事をおすすめします。
スリッカーブラシ
950円 |
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私はSサイズを購入しました。上の写真の大きさです。 |
高級両目コーム
1625円 |
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私は中サイズを購入しました。 |
高級ドイツ製つや出し天然豚毛 ブラシ
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