トイプードル・犬の歯石の取り方

トイプードル・犬の歯石の取り方・ケア

愛犬にとって歯石とは最大の敵になります。
歯石を放っておくと口臭や歯周病の原因になってしまいます。

歯周病というとたいした病気でないと考えてしまう方も多いと思いますが、歯周病から細菌が体内に入り、肝臓や腎臓、心臓などの内臓に疾患をおこす原因にもなるのです。

特にトイプードルなどの小型犬の場合、外見の可愛さばかりに気を使って歯磨きなどの内面的ケアを怠ってしまう飼い主さんも多いです。愛犬と長く幸せに暮らすためには内面のケアもしっかりと行いましょう。

歯石が付かないように歯磨きする

歯石が付かないようにする事が一番です。歯垢を放っておくと歯石に変わります。歯垢を取り除くには人間同様歯磨きしかありません。毎日がベストですが最低でも3日に1回は愛犬の歯を磨いてあげましょう。

注意をしていても愛犬に歯石が付いてしまう事もあります。その場合放置は一番いけませんし、放置していても取れるわけありませんので歯石を取り除いてやる必要があります。

一般的に歯石は動物病院で取ってもらうという考え方の人もいますが、動物病院では全身麻酔をかけて治療するので愛犬への肉体的負担が大きくなってしまいます。ですから病院は最後の手段と考えた方が良いと思います。

自宅でも歯石を取り除く事が可能なので方法を説明します。

スケーラーを使って取ってあげる

スケーラーという歯石を取るための道具があります。使う人間の方が最初は怖いかもしれませんが慣れてしまえば手際良くできるようになります。おすすめの使い方は2人でやる事です。一人が磨いて一人は愛犬を固定しながら磨きやすいよう歯をむき出しにしてやる事です。

2594円

5025円

2835円

3780円

専用のスプレーを使う

ペットの歯石を取るための専用商品もあります。有名なのはリーバ3というスプレータイプの商品です。実際に効果があったという口コミも多いです。

専用のスプレーを使った後にスケーラーで磨いたら今までとれなかった歯石がポロポロと取れたという声もあるようなので併用も良いかもです。

一番良いのは日々の歯磨きで歯垢を落とし歯石を付けない事、一番悪いのは歯石が付いたまま放置する事です。

6899円

6200円

参考にして下さいね。それにしてもじっとしてておとなしいいいワンちゃんですね。

においが気になる人はこちらがおすすめ。