犬が枯葉・落ち葉を食べる時の原因と対策

犬が枯葉・落ち葉を食べる原因と対策

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犬を飼っている人の悩みの一つに「拾い食い」があります。

 

ここでは拾い食いの中でも、特に困っている飼い主の多い「落ち葉や枯葉の拾い食い」についてまとめてみました。

 

散歩中はもちろん、家のベランダや庭で遊ばせていても落ち葉や枯葉を食べてしまうという犬は多いようですね。うちの子も、子犬のときは、ちょっと落ちてると、すぐくわえてしまうので困りました。

 

飼い主としては、愛犬の健康の事を考えると絶対に止めさせたい行動です。

 

枯葉や落ち葉は食べてもいいの??

 

もちろん余計な物は食べない方が良いのですが、そもそも落ち葉や枯葉は食べても大丈夫なのでしょうか。

 

道路に落ちている落ち葉や枯葉には、除草剤や殺虫剤が付着している事もあります。また害虫が付いている事も考えられます。そのため愛犬の健康の事を考えるなら食べさせてはいけないのです。

 

ベランダや庭の除草剤や農薬が付着していないと分かっている落ち葉や枯葉も食べさせてはいけません。なぜなら犬は食べても良い、悪いを区別する事はできません。家の枯葉や落ち葉を食べる犬はクセが付いてしまい散歩でも食べてしまいます。

 

枯葉や落ち葉を食べさせない方法

 

子犬が枯葉や落ち葉を食べると、「まだ子犬だからしょうがない」と考えがちですが、残念ながら成長したからといって止まる行動ではありません。

 

むしろ子犬の頃に容認してしまうと拾い食いのクセが付いてしまいます。

 

子犬の頃から食べてはいけないという事を教えるしつけが必要になります。

 

ということは犬というのは枯葉や落ち葉などに興味を持ってしまいがちなんですよね。

 

拾い食いをさせない対策・方法

  • 散歩中はリードを調節して首を挙げながら歩かせる。
  • 食べようとした時は注意して食べさせないようにする。
  • ゆっくり歩き飼い主が散歩の主導権をもつ。

 

枯葉や落ち葉だけに限らず異物を食べるという事は危険な事です。愛犬の健康を考えるなら子犬お時からしっかりとしたしつけをしましょう。

 

ちなみに我が家の4歳のトイプードルは子犬の時にしっかりと食べてはいけない事を教えたので現在拾い食いはしません。

 

4ヶ月のトイプードルはベランダにでると落ちてる葉に興味をしめしますが、食べようとしたらすぐ「いけない」と注意します。まだしつけの途中なので完璧ではありませんが、興味をしめすものの口にするという行動は減ってきました。

 

お互い大変ですが、気を長くもって頑張っていきましょう!


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