トイプードルの二頭飼いで注意すること
トイプードルを1匹飼いはじめ、トイプードルのいる生活に心が満たされてくると誰もが考えるのが「もう1匹飼ったらどうなるんだろう??」という事です。
リビングで2頭がじゃれあう姿を想像するだけでたまらない思いになりますね。先住犬が我が家に来て3年目で私も2頭飼いの事を考えるようになりました。
考えるようになってからは自分の気持ちを抑える事ができずに、間もなく2頭飼い生活をスタートさせました。
トイプードルは一般的に飼い易いと言われていますが、知人の話を聞いていると「しつけ」をしっかりしていないととんでもない事になりますね。
しつけができていないトイプードルの行動の例
- 血がでるほど噛んでくる。
- つねにうねり声をだし威嚇してくる。
- どこにでもウンチ、おしっこをする。
- 常に吠える
しつけができていないと幸せを感じるはずのトイプードルとの生活が苦痛しか感じなくなってしまいます。実際に知人も悩んでいました。
その点、我が家のトイプードルはしつけができていると感じましたので2匹目を迎え入れても大丈夫という考えに至りました。
1匹目のしつけができていない人は2匹目を迎え入れるのはやめた方が良いと思います。
1匹目はアプリコットのメスですが、2匹目は黒のメスを生後50日で迎え入れました。その際の注意した事を紹介します。
トイプードルの二頭飼いで注意すること
トイプードルもプライベート空間がないとストレスを溜めてしまいます。
2匹目は赤ちゃんでしたが先住犬と同じ広さのゲージを用意しました。また大きくなってからゲージを用意するとトイレの場所も変わってしまうので最初から決めてあげた方が良いと思います。
寝る場所もトイレも完全別です。
えさを与える順番、ゲージから出してあげる順番、何でも先住犬を先にします。犬の世界にも上下関係があるので、後からきた赤ちゃんに普段の生活の中でしっかりと教え込む事が必要です。
確かに手のひら大の大きさしかない赤ちゃん犬はめちゃくちゃ可愛いです。
人間と同じで赤ちゃんばかり可愛がりすぎると上の子がヤキモチを焼いてしまいます。家族の誰かが赤ちゃんを可愛がっている時は、他の誰かが先住犬の相手をしてやるように意識しています。
トイプードルの2頭飼いを始めて感じた事は、確かに費用や手間は2倍になります。
片方がおしっこをしてトイレシーツをゴミ箱に捨てに行って戻ってきたらもう1匹がおしっこをしているなんて事も多々ありますが心の充実感は10倍ぐらい感じています。